https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/10211/1298649479/
236: もぎりの名無しさん :2011/03/09(水) 10:12:52 ID:wQyatI9Q0
自己観察さん
今日、なんとなく別の領域がわかったかも
今まではどうしてもエゴと自分の剥離?が出来なくて
でも、観察続けたら、
フッと体も頭も別の空間に持っていかれた感じがあった
いや、こう書くと大層な感じですが、
要は感覚だけにつつまれる状態を感じ、
思考も自然に停止するのがわかりました
まだ、もしかしたら、これかな?
くらいの状態なんですが、
体感は出来たので、浸る事が可能になりました。
自己観察さんのレスを何度も読んで良かったです
ありがとう
238: もぎりの名無しさん :2011/03/09(水) 11:01:41 ID:psg5Ebes0
>236
最初は「これかな?」でいいと思うよ。
うまくつかめてると思います。
一度わかるとだんだん定着していくので、
いつの間にか変わってたって感じになると思う。
ありがとう!
>>237
思考や感情を止めることよりも、
ニュートラルな自分がいることに気づけたらいいと思う。
リラックスして、自分の内側に意識を向けてみると、
静かな空間が広がってるような感じとかある?
239: もぎりの名無しさん :2011/03/09(水) 11:15:28 ID:psg5Ebes0
233
私も別の領域を感じながら
いつの間にか寝てることが多いよ。
普段の生活の中で「あ、こんな自分いたんだな」
とか気づいたときに「それでも愛してるよ」って
受け入れてあげてるといいんじゃないかな。
中途半端だーと思うより、ちゃんと時間とって
自愛してる自分を認めてあげていいと思うよ。
242: もぎりの名無しさん :2011/03/09(水) 12:10:03 ID:MtXnLyvU0
山崎邦正が前テレビで、
「(ファーストフードの)ポテト食べてたら無になる。
それが好き」と言ってた。
ボケーッと、それこそ「無」になりながら
ポテトを口に運ぶのが好きと。
山崎邦正も知らず知らずに
別の領域に身を置いて安心してるんだなーw
243: もぎりの名無しさん :2011/03/09(水) 12:29:14 ID:psg5Ebes0
>242
山崎邦正w
でも好きなもの食べてて無心になってることあるね。
あったかいお茶飲んでボーっとか。
「本当の自分」という表現したんだけど、
ちょっと誤解を招きやすい部分があるかと
思ったので説明させてください。
長々書いてあるので、
理論に興味ない人はスルーしてください。
「本当の自分」というと、
今の自分のほかに別人格を持った存在がいて、
私が○○が欲しいと思っていても、
「本当の自分」が欲しくないと思ってたら
手にはいらないのではないか?
とそんな風に思う方もいるかと思います。
「本当の自分」とは、
海であると同時に波である自分ということです。
> この「本当の自分」が海で、
「私」が波ということになります。
と書きましたが、海と波は分離できないので、
「大海全体を自分」とするか「波だけを自分」
とするかの認識の違いで、
どんな人生を見ることができるかが変わってくるということです。
今までは、波の部分としてしか自分を認識できない状態で
自分の思うとおりに波を形作ろうとしてきたのですが
本来大海の一部でしかない波にとって、
そんなことは不可能でした。
「大海全体が自分」であることを認識して
生きていくことを受け入れることができると、
それまで「大きな力に飲み込まれないように
自分で何とかしなきゃ」と苦しんでいたのが
全体と完全に調和した形で、
波としての人生を楽しむことができるようになります。
それじゃあ結局自分の意思とは関係なく、
波の形を変えることができないのか?
ただあるものに満足するということなのか?
という疑問があると思います。
それは、今までの認識だと劣化したモノクロ世界にいたので
「ない」と思い込んでいたようなもので
それが鮮やかで濃密な色彩でもって
世界を見ることができるようになるので、
今まで見えなかっただけで
全部あったことがわかるようになるということです。
244: もぎりの名無しさん :2011/03/09(水) 12:30:49 ID:psg5Ebes0
大海にはもともと「意思」はありません。
「空」とか「ゼロ」とか「無」とかで
表現されますが、
ただ在るだけの純粋な意識体です。
空気みたいなものです。
あまりエゴが活発でないとき、
例えば自然に触れてるときとかリラックスしてるとき、
自分の心の中に静かな空間(感覚)が広がっていることを、
なんとなく感じることができるのではないかと思いますが、
その自分の内的な意識空間が、
肉体を媒体としてこの物質空間にそのまま広がっています。
自分の体が、意識と物質を転換する装置です。
私という肉体を通して、本来は静かで空気みたいに
ニュートラルな意識体である空間を見てるだけなんですが、
様々なフィルターを通して見ているので、
現実にいろいろ起きてるように見えます。
つまり、目の前に広がってる空間、
視界に入るすべてのものは、
全部フィルターを通したあなたの意識体です。
「私=世界」です。
肉体が媒体となって、観念を振動として空気中に伝え、
その振動が電気信号として眼球に伝わり、脳に伝わり、
そこで作り出した3D映像を現実として認識しています。
物を触って感触を確かめられるのも、
ただ脳でそう処理されてるだけです。
なので、自分の観念以外に
自分の願望や意思を妨げているものはありません。
「世界=私の意識が物質化したもの」なので、
「願望」という概念自体も本当はありません。
ただ「○○が欲しい」というフィルターをつけていながら、
たくさんの矛盾するフィルターをつけてるだけです。
「大海全体が自分」である
「本当の自分」として生きるとき、
それらの矛盾したフィルターは無効になります。
それらのフィルターは「ない」ことを
前提にしないと維持できないものなので、
自分が望むものがすべてあることが実感できると
消えてしまうのです。
これは自然に気がつかないうちにそうなる人もいると思うし、
突然世界の見方が変わったことが
わかる人もいるのではないかと思います。
自分の世界にあるものが
本当はすべて自分のものであるのに、
「それは自分のものではない」
「他の誰かのものだ」
というフィルターを通してみることによって、
それは他人の所有物として世界に登場することになります。
本当の自分を認識できるようになっていくと、
それらの制限フィルターが段々少なくなっていって、
自分のものであることがわかるようになってくるので、
望むものが手に入りやすくなったりするのです。
なので、「本当の自分」と今の自分を
違う存在のように思って
「どうやって願いを叶えて貰うか」とか、
「別の領域に立ったときに願望をちゃんと意図しなきゃ」
とか考える必要はないのです。
本当の自分は、今の自分
(「ない」ことを前提にして願望を巡らせている自分)
よりも包括的に物事を把握しているのです。
実際には、昨日までなかったものが
今日突然出現したというような、
前後の繋がりのない事態が起こることは
殆どないと思いますが、
(でも可能性はあります)
自分のものになっていくプロセスも、
自分や周りの人にとって
自然で納得いく方法で全部整えてくれます。
そしてそれは限られた範囲のことしか想像できない
エゴ(思考)では予測できません。
エゴは自分の経験や他人から聞いた話しかデータがないので、
それ以上どこにも探すことができなくて
ぐるぐる停滞するしかありません。
本当の自分はそんなとこに興味ないのです。
本当の自分は、もっと自分の壮大さに気づいて
知覚できる範囲を拡大していきたいのだと思います。
そのための現実です。
たぶん続くと思いますが、またにします。
255: もぎりの名無しさん :2011/03/09(水) 21:23:05 ID:MtXnLyvU0
>253
いや、分かりやすいよ。
読んでて「そっかー」と思った。
ありがと。
今日もどうしても「自分嫌い」
という思いがどうしようもならなくて、
どうしてこんな風に思っちゃうんだろう
と掘り下げていったら
あんなにisa氏も「まるっと愛せ」と言ってたのに
条件付でしか自分を愛せてなかったことに気づいた(遅っ!)
たとえば、体重が増えたら
「理想の体重と違うから自分嫌い」となり、
子どもをすぐ叱ったら
「理想の母親像と違うから自分嫌い」となり、
人とうまく話せなかったら
「理想の誰とでも仲良くできる人と違うから自分嫌い」
となってた。
これを他の人にも押し付けてたかも。
理想の子ども、理想の旦那、理想の上司…
全て理想と違った行動取られたらイライラしてた。
まるっと愛するがこんなに大変だとは。
そして今まで本当、苦しめてたのは
自分だったんだと気づいた。
自分語りですね、ごめんなさい。
自己観察さん、続き楽しみにしています。
ファンですw
275: もぎりの名無しさん :2011/03/10(木) 12:49:18 ID:psg5Ebes0
254
最悪な結末に怯えながら
何もしないことは難しいと思うので、
現実的な対処法を取りながら、
そうしてしまう自分を許す。
とにかく何をしようが、何を感じていようが、
どんな自分も責めないで認めてあげる。
(責めないでいいけど責めてる自分も認めてあげる)
別の領域を感じることができれば、
その時間を少し取ってあげるといいと思います。
>>267
投影の理屈を自分を縛る理由にして
自分を責めないで、
それを解放できる自分に焦点を当ててみてください。
ちゃんと自分の声を聞いてあげて、
どんな自分も許してあげてください。
別の領域で安心感を感じる時間を作ってあげれば、
段々人が怖くなくなりますよー。
ちゃんとあなたの中に、
安心できるスペースがあるはずです。
コメント